マイ機材その31 Providence PEC-04

マイ機材その31 Providence PEC-04

今回はメインボードのエフェクター制御の為に導入したスイッチャーを紹介します。

pec-04_1

メインのボードがでかくなりすぎてエフェクターが踏み難くなってしまったので導入しました。

PEC-04はそこまでエフェクターの数が多くない人にオススメですね。自分は一部のエフェクターのみこのスイッチャーで制御しています。

たくさんのエフェクターを制御したい人はこっちのPEC-02の方をオススメします(^_^;)

【エフェクト・ループ】Providence PEC-2 【HxIv31_04】

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価格:61,560円(税込、送料込)

 

PEC-04の仕様はこんな感じです。

  • プログラマブル・エフェクト・コントローラー
  • コンパクトサイズ(横幅290mmx奥行70mm)
  • 踏みやすいフットスイッチ間隔80mm
  • 4系統のDC9V出力端子(合計220mA)
  • DC9V出力オーバーロード時の異常を知らせるLED装備
  • 視認性のよいLEDレンズと超高輝度LED
  • 付属品:専用ACアダプター(PAP-612ACJ)

スイッチャーとしては小型の方だと思うのでボードには組み込みやすいと思います。またスイッチャー自体に電源供給機能がついているので非常に便利だと思います。

フットスイッチの踏み心地は足で踏めば分からないですけど手で押した感じは少しかためですかね。まあ普通に”カチッ”って感じです。また本体の質感はかなりしっかりしている印象です。かなり頑丈そうで壊れなさそうです。

そしてフットスイッチ上部にあるLEDがエフェクトやプログラムON時に青く光るのですが、ものすごく明るくて視認性に優れています!自分が持っているエフェクターの中で一番明るかったです。これはライブで重宝しますね。

このサイトのヘッダーに自分のエフェクターボードの写真がありますが、一目瞭然ですよね。全エフェクターをONにして撮影したのですが、PEC-04のLEDの輝きがすごいです(笑)

 

そしてコントロール系、端子類はこのようになります。

providence_pec04_2

上図は右からチャンネル1〜4のフットスイッチになります。

下図は左から

  • チューナーアウト(入力信号がチューナーアウトから常時出力されるので、ここにチューナーを接続すれば常時チューニング可能)
  • バッファーインプット(バッファー回路を通すことにより、ギターやベースの信号を強く劣化しにくい信号に変換してくれます)
  • インプット(バッファーを通さない普通のインプットです。)
  • ループ1(Send,Return)
  • ループ2(Send,Return)
  • ループ3(Send,Return)
  • アウトプット
  • ループ4(In,Send[N.C.],Return,Out[N.O.])

になります。また図では見難いですが左上にダイレクトアクセスモードとプログラムモードを切り替える”MODEスイッチ”とプログラムモードにエフェクターの割り振りを登録する”STOREスイッチ”がついています。

 

そしてエフェクターを”ループ”のセンドリターンに繋ぐことでPEC-04のフットスイッチで切り替えを行うことができるわけです。

ちなみにループ1〜3は直列で繋がっているのですが、ループ4は完全に独立しています。そのためループ4は様々な使い方ができます。今回は代表的な使い方をいくつか紹介します。

1つ目は”普通にエフェクターの切り替えとして使う”です。

つまりループ1〜3と同じように使うということです。この使い方をすることでこのPEC-04では最大4つのエフェクターを制御することができます。

この使い方をする場合はSend[N.C.],Returnにエフェクターを繋いでアウトプットとループ4のInをパッチケーブルで繋ぎます。そしてOut[N.O.]がPEC-04のアウトプットとなります。自分はこの使い方をしています。

 

2つ目は”ミュートスイッチとして使う”です。

チューナーアウトにチューナーを繋いで使う人はこの使い方をするかもしれませんね。この使い方をする場合はアウトプットとループ4のInをパッチケーブルで繋ぎます。この場合はSend[N.C.]がPEC-04のアウトプットとなります。

 

3つ目は”アンプのチャンネル切り替えに使う”です。

この使い方をする場合はループ4のOut[N.O.]とアンプについているチャンネル切り替え端子を繋ぎます。この場合はアウトプットがPEC-04のアウトプット(紛らわしいですけど 笑)となります。

 

1つ目の使い方が1番オーソドックスですかね。アンプで歪みを作る人は3つ目とか使うかもしれないです。

 

そして最後はダイレクトアクセスモードとプログラムモードについてです。

ダイレクトアクセスモードでは直接各ループをON,OFFすることができます。なのでフットスイッチ1を踏めばループ1というように個々のエフェクターのON,OFFを切り替えることができるわけです。一番シンプルな使い方ですね。

そしてプログラムモードはフットスイッチ1〜4のそれぞれに切り替えを行うエフェクターを記憶させることができます。

例えばフットスイッチ1を踏んだ時はループ1、ループ3に繋がっているエフェクターがONになるって感じです。つまりループに繋がっているエフェクターのON,OFFの組み合わせを4パターン記憶させることができるというわけです。

ただプログラムモードで気をつけなければならないことは”常にフットスイッチ1〜4のどれかはONになる”という点です。

なのでPEC-04に繋がっているエフェクターを1つも使わない場合がある時はフットスイッチ1〜4のどれかはどのエフェクターもONにしない”バイパス専用チャンネル”とする必要があります。

 

自分は基本的にはダイレクトアクセスモードを使っています。どうしても同時に切り替え不可能な場合のみプログラムモードです。

ただプログラムモードはやはり便利ですね。あまりエフェクターが多いと今どれとどれをONにしなければならないのかが分からなくなったりするので(^ ^;)

 

とまあ機能を色々書いてみたんですが、伝わりましたでしょうか(笑)

スイッチャーは買うまで接続やら使い方が難しそうだと思っていたのですが、PEC-04は特に難しい点もなく非常に使いやすいスイッチャーでした。プログラムモードもエフェクターの割り振り方は簡単で、説明書見ないでガチャガチャいじってたらできました(笑)

エフェクターの切り替えに悩んでいる人や、シンプルなスイッチャーを探している人にオススメです!