マイ機材その82 BOSS OD-1

マイ機材その82 BOSS OD-1

前回も言った通り今回も古いエフェクターの紹介です。世界初のオーバードライブ、BOSS OD-1です!

 

OD-1は1977年に発売され、BOSSコンパクトシリーズ初の機種です。しかもOD-1発売まではオーバードライブエフェクターは存在しなかったらしいです。歪みエフェクターの元祖ですね。約8年ほど製造されました。

またOD-1は製造時期によって回路に違いがあり、初代と2代目がクアッドオペアンプ、3代目以降はデュアルオペアンプというものが使用されているそうです。

クアッドオペアンプ期のものが人気みたいです。初代のRC3403というオペアンプを使ったものが価値的には一番高いです。初代のものだと4万以上しますが、後期のものだと1万円台で買えてしまいます。

OD-1の後継期はSD-1というモデルで現在も生産しているのですが、OD-1製造終了間際の個体の音はほぼほぼこのSD-1と同じらしいです。なので1万円代のOD-1を買うならSD-1の方が安くて良いと思います。

 

 

ちなみに自分が買ったやつは二代目のものでμPC4741というオペアンプが使われています。他にも初期の個体の特徴は色々あるんですけど一応初期の個体みたいです。

 

初期の個体になるのでネジは銀ネジです。もう錆びて茶色いですけどね(笑)

 

コントロール系はこんな感じです。

左からレベル、オーバードライブになります。使い方で迷うことはないですけどトーンがついていないので音色のバリエーションは少ないです^ ^;

 

最後に音に関してですが、ハイが抑えめでミドルの押し出しが結構強めな印象でした。アンプの歪みと合わせるとソロに合いそうな音色になります。音が前に出て太くなりますね。ただモダンな音ではないので自分自身の好みはもちろん、使う曲も選ぶかもしれないですね。

あとはOD-1自体がマイルドな音色なのでハイがきつめなマーシャル系のアンプに合いそうです。ブースターとしてもちろん優秀ですが、意外と単体の音も良いです!むしろ単体の時の音の方が個人的には好きかもしれないです(笑)

 

Gibson ES-335

一応音源も置いておきます。Gibson ES-335とJCM2000の組み合わせで弾いています。アンプのセッティングはクリーンです。

 

最近流行りのブティック系エフェクターの音色とは全く違いローファイなサウンドではありますが、そこがこのOD-1の良さだと思います。

今あえてこのOD-1を使う必要はないかもしれませんが、とても弾きやすい音色になるのでもし見かけたら試してみてください^ ^