マイ機材その84 maestro / FZ-1S FUZZ TONE

マイ機材その84 maestro / FZ-1S FUZZ TONE

1ヶ月以上ぶりの更新ですね!まだまだ古いエフェクターシリーズは続きます(笑)

今回はmaestro社のFUZZ TONEです。

FUZZ TONEは1962年にまずFZ-1が発売されるのですが、出てすぐは全く売れなかったそうです^ ^;

ただローリングストーンズのサティスファクションという曲にFUZZ TONEが使われたらしく、その後劇的に売れたみたいです(笑)

 

そして1965年にマイナーチェンジをしたFZ-1Aが発売され、1970年代に今回紹介するFZ-1Sが発売されました。

 

FZ-1Sの詳細に関してですがなぜかこのモデルは人気がないからなのかよく分かりませんが、なかなか情報が出てきません^ ^; 情報だけでなく市場にもほとんど出回らない為見かけたらラッキーです(笑)

とりあえず筐体がでかくて重いです。。。BOSSのコンパクトエフェクター2つ分以上は場所をとります。そして電池駆動のみです。裏蓋を開けて電池を交換するのですが、ネジで止まっているので交換が面倒です。。。

 

インプットとアウトプットは筐体の右側面にまとめられています。

 

コントロール系はこんな感じです。

上からVOLUME、MODEスイッチ、BALANCE、SUSTAINとなっています。

BALANCEはトーン、SUSTAINは歪み量と思ってもらえればいいと思います。MODEスイッチは切り替えることでファズの質感を変えることができます。モード1は野太いファズ、モード2はローがかなり削れて金切りサウンドが特徴的なファズになります。

 

最後に音に関してですが、モード1は音も太くかなり使いやすいファズサウンドでした。モード2はかなり特徴的なサウンドで、使う曲を選びそうでしたが、このファズにしか出せなさそうなサウンドだと思います。

単体で使うのであればモード1の方が好きでしたが、アンプの歪みと併用する場合はモード2の方がいい感じでした。モード2の金切りサウンドが適度に抑えられ、ほどよくエッジの効いたファズサウンドになりました。

 

Gibson ES-355 w:bigsby

一応音源も置いておきます。Gibson ES-355とJCM900の組み合わせで弾いています。

FUZZ TONE単体です。モード1からモード2に途中で切り替えています。

 

JCM900の歪みと併用です。モード1からモード2に途中で切り替えています。

なかなか市場では見かけない古いファズですが、特徴的なファズサウンドですのでもし見かけたら試してみてください!

個体差がかなり激しいモデルらしいのでできれば弾き比べてみたいです^ ^