マイ機材その22 BOSS CE-3

マイ機材その22 BOSS CE-3

今回は昔購入したBOSSのアナログコーラスエフェクターを紹介します!

boss ce-3_2 boss ce-3_1

BOSS CE-3は大学1年のときに、祖母の家の近くのリサイクルショップで3,000円台で購入しました。リサイクルショップの方が普通の楽器屋の中古で買うよりも安いことが多いです。掘り出し物が稀にあるので、たまに行って探したりしますね。

このエフェクターは1982~92年あたりに生産されていたものらしく、結構古いです。自分のは1987年製で日本で生産されたものでした。(1988年以降に生産されたものは台湾製らしいです)

ちなみに色はメタリックブルーって感じなのですが、メタリックカラーを採用し始めたのはこのCE-3かららしいです。

CE-3は1世代前のCE-2にステレオ効果を付けたものです。1980年代に入るとギターの音をステレオ出力する人が多くなり、そのニーズに応える形でリリースしたみたいです。

なので上の写真を見て頂ければ分かると思いますが、アウトプットが2つあり、アンプ2台に繋げることによって、片方は原音、もう片方はエフェクト音が出力されるようになっています。

今ではステレオ出力のエフェクターやギターはあまり見かけませんし、あったとしてもモノラルに改造してしまう人も多いですね。時代は変わったってことですかね〜。

あと古いせいで現行の9Vアダプターは使うことができません。これが結構厄介です。。。古いBOSSのエフェクターはACA-100というアダプターが純正アダプターとして出回っていました。そしてこのアダプターがどうやら9Vではなく10〜15V程度らしいです。

なのでエフェクター側で電圧を下げて9Vにするよう減圧回路が使われているみたいです。つまり現行の9Vアダプターを使うと9Vより低い電圧で供給されてしまい、電圧不足になってしまうようです。

もちろん電池駆動も可能ですが、現行のアダプターで電源供給する方法はあります。それはこのように電源供給機能を持ったエフェクターをかます方法です。なので直接ではなくパラレルケーブルで供給するようにすれば問題ないってことです。自分はこの方法で電源供給してましたね。

aca-100

 

CE-3のコントロール系はこんな感じです

boss ce-3_3

左から”RATE”(コーラス効果のスピードを調整)、”DEPTH”(コーラス効果の深さを調整)、STEREO MODE(アウトプット出力をモノラルにするかステレオにするかの切り替え)になります。

特に変わったものはありませんね。とてもシンプルです。ステレオ出力をしない人は実質つまみ2つって感じです。

音に関してですがアナログ回路を使用しているため、非常にマイルドです。エフェクト音がすごく自然で、弾いていて気持ちがいいです。あまりエフェクトが深くはかからないのでエグい感じにはできませんが、キレイなコーラス音が出したい人にオススメですね。

ただ中音域が少し痩せる感じがするので、歪みと合わせてソロに使うと音が物足りない感じになるかもしれないです。アルペジオやコードに薄くかけて使うととてもキレイでいい感じです!

また上にも書いたのですがこのエフェクターはステレオ出力ができます。(当時はこれが売りだったはずですけどね)

自分の環境では1人で2台のアンプを使うなんて贅沢なことはできなかった(笑)ので、ステレオ出力をしたことはないのですが、この使い方の方がやはり本来の力を発揮できるみたいです。音の広がりがすごく、まるでジャズコーラスの様だそうです。 これは個人練とかのときにちょっと試してみたいですね。

 

このCE-3はもう生産は終了していますが、以外と手に入ります(笑)しかも数千円で売られていることが多いです。

これの前の世代であるCE-1、CE-2はなかなか手に入り難く、価格も高いみたいなのですが、こいつはそんなことないみたいです(^ ^;)

別にCE-3の音は悪くないと思うんですけどね〜。その前の2つが名器過ぎたのか、たまたま生産数が多かったんでしょうか。。。

手軽なアナログ回路のコーラスを探している方はチェックしてみてください!