マイ機材その4 Fender Mexico Classic ’70s Stratocaster

Fender Mexico Classic ’70s Stratocasterを紹介します!
このフェンダーのストラトキャスターは大学時代にオークションで見つけ、中古で40,000円くらいで購入しました。
このギターを購入する前には既に前回紹介したバッカスのテレキャス(前回の記事を参照)を持っていたのですが、もっとシングルコイルらしいガラス質な音が欲しかったのでこのストラトを購入しました。(オークションで買ったので求めている音が届くまで出るか分からなかったんですけどね(笑))
ギターを始めたころは実はストラトキャスターが嫌いでした(笑)理由は当時、自分の中でエレキギターと言えばこれ!というイメージが強かったからです。なので最初に買ったまともなギターはEpiphoneのLes Paul Standardでした。(こっちもど定番なんですが当時は全く知りませんでした(^ ^;))
ちなみにこのストラトが自分が所持しているギターの中で一番使用頻度が高いです。基礎練したり、スコア覚えたり、耳コピするときはほぼこのギターを使います。ライブでもこのギターを使う事が多いです。そのくらい弾きやすくてしっくりきてます^ ^
スペックに関してはこんな感じです。
- Body Material:Ash
- Body Finish:Polyester
- Neck Material:Maple
- Neck Finish:Gloss Urethane
- Neck Shape:”U” Shape
- Scale Length:25.5″ (648 mm)
- Fingerboard:Maple
- Fingerboard Radius:7.25″ (184.1 mm)
- Number of Frets:21
- Fret Size:Vintage-Style
- String Nut:Synthetic Bone
- Nut Width:1.650″ (42 mm)
- Position Inlays:Black or White Dot
- Truss Rod Nut:Bullet Style
- Headstock:Large ’70s Style
- Neck Plate:3-Bolt “F” Stamped with Micro-Tilt™
- Controls:Master Volume, Tone 1. (Neck Pickup), Tone 2. (Middle Pickup)
- Pickup Switching:5-Position Blade
- Bridge:6-Saddle Vintage-Style Synchronized Tremolo
- Hardware Finish:Chrome
- Tuning Machines:Fender Vintage “F” Stamped
2007年製でネック、指板はメイプル、ボディにはアッシュ材が使われているため割と堅くて凛とした音がします。あとアッシュ材が使われているのでストラトのわりに重いです。。。1970年代のストラトの仕様を意識して作られており、ラージヘッドになっているのが特徴的ですね。
またこのギターは前オーナーさんによって改造されており、ピックガードとピックアップが交換されています。ピックアップはFender Vintage Noiseless Strat SETに交換されています。このノイズレスピックアップのおかげなのかもしれないですが、たしかにノイズが少ないです。
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またクランチはもちろんのこと、歪みを深めにしても結構いけます。スタジオではマーシャルのJCM2000のアンプをよく使うのですが、リードチャンネルを使えばハードロックまでカバーできそうな音がします。しっかりとローも出るので素晴らしいです。
このピックアップの印象としてはハイがきつくなくてバランスがとれているという感じです。自分が求めていたガラス質な音がしっかりしますし、ピックアップセレクターをどのポジションにしても気持ちのいい澄んだ音がします。最近はよくセンターを使いますね。
良く言えば”優等生”、悪く言えば”特徴が無い”ともとれますので、こればかりは音を聞いた人の好みって感じです。
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なんだかんだでストラトはいろいろなジャンルに使えるのでオススメです!一本あるとすごく便利ですね。自分は宅録で重宝してます。
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