マイ機材その28 BOSS / DD-20(GIGA DELAY)

マイ機材その28 BOSS / DD-20(GIGA DELAY)

今回は普段スタジオなどでよく使っているド定番の高性能デジタルディレイを紹介します。

DD-20_3 DD-20_1

メーカーについては説明の必要がないくらい有名だと思うので詳細は省略します(笑)

またBOSS DD-20自体もデジタルディレイを買おうと思ったときに1度は購入候補の中に挙がるくらい有名だと思います。

個人的にはBOSS DD-20、Line6 DL4、tc.electronic ND-1 Nova Delayがデジタルディレイのトップ3だと勝手に思っています(笑)

このDD-20は大学時代に中古で購入しました。それまで使っていたGuyatone MD-2(過去記事参照)も良かったのですが、もう少しキレイなデジタルディレイを使ってみたかったもので(^_^;)

駆動はアダプターでも乾電池でも可能ですが、乾電池の場合は単三電池が6本も必要ですし、電池の減りも早いのでアダプターを使った方が良いと思います。

コントロール系についてはこんな感じです。

DD-20_4

まず左にある4つのツマミは左上から時計回りに

  • LEVEL:音量調整
  • F.BACK:フィードバック量調整
  • TONE:音質調整
  • MODE:モード選択(10種類のディレイ、ルーパー)

となっています。液晶画面を挟んで右の大きめなツマミはディレイタイムを調整できます。ディレイタイムは液晶画面に表示されますので、正確なディレイタイムを設定することができます。この点はユーザー側からすると非常に便利だと思います。

そしてディレイタイムを調整するツマミの下にあるボタンを使って自分好みに調整したディレイの設定を4つまで保存しておくことができます。manualも含めると最大で5つまでディレイを使い分けることができます、(manualは設定を保存できません)

DD-20_2

そして設定したディレイは右側のフットペダルで切り替えることができます。(ちなみに左側はエフェクトのON / OFFです)

いくつかモードがあり通常はmanual→1→2→3→4→manual→1・・・というように一方向にしか切り替えられません。つまり1の状態から4、2の状態から1へと切り替える場合は瞬時には不可能で、何回かペダルを踏まなければなりません。

ただ他のモードでは踏むたびに二つのプリセットを行き来したりもできるので、自分の演奏スタイルに合わせて変えるのが良いと思います。

 

最後にモードツマミで切り替えられるディレイなどについて簡単に説明します。

  • STANDARD:ごく普通のデジタルディレイです。特筆すべき点はありませんが非常に使いやすいです。なんだかんだで一番使用頻度が高いです。
  • ANALOG:BOSS DM-2をモデリングしたアナログディレイだそうです。オリジナルを使ったことはありませんが、たしかにアナログっぽい音です。ただデジタル臭さはやはりあると思います。
  • DUAL:ショートディレイとロングディレイを同時にかけモードです。ショート、ロングのそれぞれのディレイタイムを別々に調節することもできます。
  • SMOOTH:ディレイにリバーブがかかった感じのモードです。
  • MODULATE:ディレイにコーラスを付加したような音がします。コーラスのレイトは調整することができ、非常に幻想的な音がします。凛として時雨をコピーする際などに活躍しそうな音です。
  • REVERSE:いわゆるリバースディレイです。出力を原音+エフェクト音、エフェクト音のみから選択することができます。
  • TAPE:Roland のテープ・エコー RE-201をモデリングしたモードだそうです。ヘッドの数を設定することができます。
  • TWIST:発振音が特徴的なディレイです。右側のフットペダルを踏み込んでいる間だけ発振状態になり、どんどん発振スピードと発信音が上がります。飛び道具として使えると思います。
  • WARP:音量とフィードバック量が右側のフットペダルを踏み込んでいる間だけ増幅します。気をつけないと爆音になります(笑)が、曲の始まりや終わりなどに使えそうです。
  • PAN:いわゆるピンポンディレイです。ステレオ環境であれば、左右交互にディレイ音が出力されます。
  • SOS:最大23秒のループ・マシンです。

このように様々なモードを搭載しているDD-20ですが実は生産はもう終わっています(^ ^;)ですがまだ在庫がある店舗はあるようなので、万能なディレイを探している人は是非チェックしてみてください!

発売してからもう10年以上経つそうなんですが(驚きです!)今でも多くのユーザーがいるので、それだけ品質が良いってことなんだと思います。

特に欠点もない(大きさくらいですかね。。。)ですし、とても使いやすいので特にこだわりがないのであればとてもオススメです。