マイ機材その34 TECH21 SansAmp Bass Driver DI

マイ機材その34 TECH21 SansAmp Bass Driver DI

今回はベーシストなら絶対に知っている(はず。。。)の定番ベースプリアンプその2の紹介です。

sansamp_2

このSansAmp Bass Driver DIも以前紹介したM-80 Bass D.I.(過去記事参照)と同じくベース用のプリアンプとして非常に有名ですね。

最近はEBSさんなど様々な会社からベース用プリアンプがリリースされていますが、M-80 Bass D.I.とSansAmp Bass Driver DIはいまだに根強い人気を誇っていると思います。

 

SansAmp Bass Driver DIを導入したきっかけはバンドでやる曲の音色がまさにこのプリアンプの音だったからです(笑) そのくらいこのプリアンプの音色は特徴的なんですよね。

なので導入後は曲によってM-80 Bass D.I.とSansAmp Bass Driver DIを使い分けています。この2台が足下にあると手軽に音色を変えられるので便利です。

 

仕様や搭載スイッチに関してはこんな感じです。

  • ベース用プリアンプ/ダイレクトボックス
  • INPUT:楽器入力用フォンジャック
  • PARALLEL OUTPUT:入力と同じ信号が出力
  • BALANCED XLR OUTPUT:ローインピーダンスのバランス出力
  • ACTIVE XLR SWITCH:サンズアンプ回路を通過したサウンドをXLR OUTPUTに出力するか否かを決めるスイッチ
  • PHANTOM & GROUND CONNECT SWITCH:グランドを接続または、リフトするスイッチ。スイッチを押した状態でグランドが接続され、ファントム電源によってベースDIに電源が供給可
  • 寸法:W12.8xH5.4(ツマミ含む) xD9.1 cm

 

次はコントロール系に関してです。

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左からLEVEL、BLEND、TREBLE、BASS、DRIVE、TRBLEとBASSの下にあるのはPRESENCEです。

特に変わったコントロールはないですね。BLENDツマミくらいでしょうか。。。 BLENDツマミはどのくらいこのSansAmp Bass Driver DIのエフェクトを混ぜるかを調整できます。

 

音に関してですが、噂通りゴリゴリな音になります(笑)ドンシャリな感じです。この音色がいわゆるサンズアンプの音ってやつなんでしょうね。

そしてこのプリアンプは極端なイコライジングをしなくても音色がかなり変わります。ベースをやっていない人でも分かるくらいの変化です。極端なセッティングをするとさらに変わります(^ ^;)

 

よく巷では”サンズアンプを使うとサンズアンプの音にしかならない”というのをよく聞きますが、そんなことはないです。たしかにBLENDツマミをフルテンとかにするとベースを変えても同じような音にはなります。

ただそれは極端なセッティングをした場合はってことです。BLENDツマミを上手く調整すればベース本来の音にサンズアンプのニュアンスを少しだけ付け足すというような使い方もできます。

そもそも”サンズアンプを使うとサンズアンプの音にしかならない”というのもおかしな話ですけどね。だったらサンズアンプを使わなければ良い話なので。。。

 

試奏動画があったので貼っておきます。最初はBLENDツマミが0の状態ですが、上げていくと音色が変わっていくのがよく分かりますね。

 

このプリアンプは自分の音作りの方針が明確な人に向いている気がします。全方位カバーできるような器用さはないですが、一部分においては誰にも負けない!みたいな感じですかね。

その一部分(サンズアンプにしか出せない音)に自分がはまったのであればぜひ導入してみてほしいですね。

 

オールマイティさを求めるなら以前紹介したM-80 Bass D.I.、ゴリゴリでドンシャリ気味な音が好きな人はこのサンズアンプが良いと思います!

もちろん他のメーカーからも色々なプリアンプが出てきますが、まずは定番のものを試してみてはどうでしょうか!