マイ機材その39 Hughes & Kettner ( ヒュースアンドケトナー ) / TUBEMANⅡ

マイ機材その39 Hughes & Kettner ( ヒュースアンドケトナー ) / TUBEMANⅡ

今回はギター用の3チャンネル仕様のチューブ・プリアンプを紹介します。

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このHughes & Kettner TUBEMANⅡは会社の方から2万くらいで譲ってもらいました!

自分からは買わないようなペダルですが、まあ安く譲っていただけるということだったので、つい買ってしまいました^ ^;

ケトナーといえばアンプで有名ですよね。スタジオによっては置いてあるところもありますね。昔はスタジオとかに置いてあるとよく使っていました。そしてヘッドが青く光るのでライブハウスとかで見るとキレイです(笑)

 

それでこのTUBEMANⅡもそれを踏襲してか、アダプターを繋ぐとこんな感じで青く光ります!ちなみに初期型?は光らないらしいです。

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薄っすら真空管が見えてかっこいいです(笑)

 

ちなみに今回紹介するのは初めにも書いた通りプリアンプなのですが「プリアンプ」とはなんぞやという人はここをチェックしてみてください!ALBITさんというメーカーが分かりやすく説明してくれてます!(http://albit.jp/preamp_exposition.html)

 

TUBEMANⅡの簡単な仕様はこんな感じです。

  • クリーン/クランチ/オーバードライブの3Ch仕様
  • 3-band EQ
  • ボイシングコントロール(ch3)
  • スピーカーシミュレーター搭載
  • ACアダプター付属
  • 寸法:横220mm×縦220mm×高さ最大80mm

 

寸法を見てもらえれば分かると思うのですが、とにかくでかいです!

右が一般的なコンパクトエフェクターなのですが、それと比較するとそのでかさがよく分かると思います。 まあこれ1台に3チャンネル分入っていると考えれば逆に小さいのかもしれませんが。。。

ちなみに大きさの割に意外と軽いです。

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あと大抵のコンパクトエフェクターは右側にインプット、左側にアウトプットがあると思うのですが、このTUBEMANⅡはインプットとアウトプットが逆の位置に配置されています。

そのため他のエフェクターも繋げる場合は、配線をよく考える必要がありますね^ ^;

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TUBEMANⅡのコントロール系はこんな感じです。

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左から

  • CH1用:VOLUME
  • CH2用:GAIN、VOLUME
  • CH3用:GAIN、VOICING、VOLUME
  • EQ:BASS、MID、TREBLE
  • MASTER VOLUME

です。EQとMASTER VOLUMEは3チャンネル共通になります。なので3CH全チャンネルでいい感じのセッティングにするのはちょっと難しいですね。一番よく使うチャンネルを中心に音作りをしていくのが良いかと思います。

変わったコントロールはVOICINGくらいですかね。VOICINGをいじることによって音のキャラクターを変えることができます。イメージ的には時計回りに回すほどドンシャリ気味になっていきます。

 

そして肝心の音に関してです。チャンネル毎に書いていきます。

【CH1:クリーン】
ケトナーということでどちらかというと歪みの方に目が行きがちだと思いますが、このクリーンチャンネルは正直かなり素晴らしいです。

音の輪郭がハッキリしていて、キレイで澄んだ音がします。マーシャルのクリーンとは全く違うキャラクターでした。アルペジオを弾きたくなるような音ですね。

ちなみにVOLUMEを上げていくと歪んできてしまうので注意です^ ^;

 

【CH2:クランチ】
クランチと言いつつ割と歪みます。GAINを上げれば普通にディストーションレベルまでカバーできますね。結構ハイミッドあたりが強調されるような音の傾向でした。シングコイルのギターだと結構ジャキジャキ感が出ます。

 

【CH3:ハイゲイン】
ハイゲインなのでかなり歪んで音圧も出ます。ブリッジミュートが最高に良い音しますね(笑) このチャンネルが一番ケトナーらしさが出ていると思います。

歪みの質的にはきめ細かい感じです。VOICINGツマミで音のキャラクターも変えられるので他のチャンネルよりも音を作り込めます。

ただこのVOICINGツマミがくせ者でセッティングによっては音抜けが悪くなってしまうので注意が必要です。しかも結構設定がシビアなのでこのVOICINGツマミをバイパスするような改造をする人もいるみたいです^ ^;

 

TUBEMANⅡはケトナーアンプの特徴を良く再現できていると思います。 さすがにヘッドアンプを持ち歩くのと同じとまではいかないですけど、いつでも手軽にケトナーの音を出すことができるのは素晴らしいですね。

ケトナーの音が好きな人にぜひオススメなペダルなので気になった方は試奏してみてください!