マイ機材その40 EBS / MULTICOMP (マルチコンプ)

マイ機材その40 EBS / MULTICOMP (マルチコンプ)

今回は自分が主にベースを弾く時に使っているコンプレッサーを紹介します。

ebs_multicomp_1

自分が使っているのはEBSのMULTICOMPというコンプレッサーです。ベース用のコンプとしてはかなり有名ですね。ベース用の機材はあまり詳しくないのでどうしても定番のものに手を出してしまうんですよね^ ^;

このコンプはベースでバンドやり始めてから買いました。買う前はチューナーとMXR M-80(過去記事参照)が足元にあって特に不満はなかったのですが、コンプはあると便利だというのを聞いてとりあえずで買ったような気がします。

 

ざっくりとした仕様はこんな感じです。

  • インプットレベル:-10 or -4 dBv
  • 入力インピーダンス:700 kohms
  • F特:20Hz-20kHz
  • ゲインレンジ:0 – 15 dB
  • コンプレッサーレシオ:1:1 – 5:1
  • スレッショルド:-25 – +6 dB adjustable inside
  • アタックタイム(80%):<10 ms
  • リリースタイム(80%):typ. 100 ms
  • 寸法:70L×115W×35H(mm)
  • トゥルーバイパス仕様
  • アダプター駆動可

アダプターでも電池でも動きますけど、アダプターで使うとノイズが出やすいみたいです。自分がアダプターで使った時は特に出なかったので個体差があるのかもしれないですね。

 

次にコントロール系に関してです。

multicomp_1

左からCOMP/LIMIT、MODEスイッチ(NORMAL、MB、TUBESIM)、GAIN、あと写真からは分かり難いですが左側面にアクティブ/パッシブ切替スイッチが付いています。

COMP/LIMITがコンプのかけ具合です。時計回りに回すほど強くかかります。GAINは音量調整に使います。アクティブ/パッシブ切替スイッチは自分の使うベースがパッシブかアクティブかによって選択します。

そしてMODEスイッチは以下のような使い分けができます。

  • NORMAL:一般的なコンプモード
  • MB(マルチバンド):自分でハイとローのコンプ感を調整できるモード(調整時は裏蓋を開けなければなりません)
  • TUBESIM:真空管コンプモード

一般的なコンプレッサー系のエフェクターと比べるとツマミが少ないので使いやすいですね。

 

コンプレッサーって音がすごく変わるっていうイメージがなかったのですが、このマルチコンプはよくキャラが出るというか割と音が変わります。

COMP/LIMITツマミが10、11時あたりから結構効き始めて音に締まりが出てきますね。音の粒立ちが良くなってきます。

この状態でも十分弾いていて気持ちがいいのですが、MODEスイッチを変えるとさらに音が変化します。

個人的にはTUBESIMモードが好きでした。このモードにすると音が太くなりますね。あと真空管ならではの艶っぽさも少し感じました。

ちなみにマルチバンドモードは使ったことがありません!裏蓋を外して調整するのが面倒なので^ ^; 細かく設定したい人にはオススメのモードだとは思います。

コンプレッサーはよく音粒を揃える役割として使われることが多いですが、自分は音を揃えるというよりは音圧を出すためによくマルチコンプを使っていました。TUBESIMモードにして弾くと音がグッと前に出てくるし、なによりそのふくよかな音色が好きだったんですよね。 バンドをやってた時は毎回そういう使い方をしていました。

もちろん前者の使い方でもばっちりと役割をこなしてくれるので、優秀なコンプレッサーだと思います。

ちなみにこのマルチコンプはベース用ですけど実はギターにも使えます。結構相性良いと思います(笑)

そこまでギターには使ったことはありませんが、COMP/LIMITツマミを10〜12時くらいにするとカッティングしたくなるような音になったと思います。ギタリストの方も是非試してみてください!

EBS MULTICOMP

EBS MULTICOMP
価格:21,168円(税込、送料込)

なくても困らないけどあると便利ですし、ハマる人は抜け出せないかもしれないですね(笑)

ちなみにイケベ楽器からはバーミリオン(赤っぽい?)カラーが出てるみたいですね。 すごいカラーリングです^ ^;