マイ機材その78 One Control / Purple Plexifier

アンプの歪みを使えない時用にメインになりそうな歪みペダルを買いました!One ControlのPurple Plexifierっていうペダルです。
One Controlは最近かなり流行ってますよね。コンパクトなアルミ削り出し筐体にカラフルなカラーで目を引きます。
本格的なサウンドながら価格もリーズナブルなのでBOSSなどの定番ペダルブランドになりそうですね!
それで今回買ったのはPurple Plexifierというディストーションペダルです。
ペダルの名前から分かるようにプレキシ系の歪みペダルです。オールドマーシャールを意識サウンドですね。本物を弾いたことは当然ないので似てるかどうかは分かりませんが^ ^;
Purple Plexifierの仕様はこんな感じです。
- ヴィンテージプレキシアンプを作るオーバードライブ/ディストーションペダル
- 細かな表現に対応する高いレスポンス
- 広く設定できるGainノブとその音色を自在に整えるTrebleノブ、Midrangeトリムポット
- アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース
- 電池内蔵も可能
- トゥルーバイパススイッチング
- 消費電流 : 3mA
- 47Wx100Dx48H mm(突起含む)
- 重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)
この小ささで電池が入るのは驚異的ですよね。もちろん9Vアダプターでも駆動可能です。
コントロール系はこんな感じです。
左からTREBLE、VOLUME、DISTORTIONになります。
DISTORTIONが歪み量を調整するのですがかなり幅が広いです。クランチからメタルができそうなくらいまで歪みます^ ^;
TREBLEでトーン調整が一応できるのですが正直ほとんど変化しません。微調整用として考えたほうが良いと思います。
ちなみにボディの横にMidrangeトリムポットというものも付いています。
これはドライバーを使わないといじることができないのですが、これを調整することによってミッドをカットしたり逆に前に出したりすることができます。
最後に肝心の音に関してですが、結構ドンシャリなサウンドです。ゲインもかなりあるのでハードロック/メタルに合いそうですね。
ただゲインを絞れば普通にクランチくらいになるので汎用性は高そうです。
ギターのボリュームへの反応も良く、ゲインを最大にしてもクランチくらいまでギター側のボリュームノブでコントロールすることができます。なのでこのペダル一つでバッキング、ソロを弾き分けることができそうです。
一応音源を置いておきます。ギターはGibson ES-355を使いました。全てリアで弾いています。アンプはJCM900です。
ボリューム以外12時です。
Purple Plexifier pic.twitter.com/Svq1Z1gidt
— やま (@ncis_yama1024) 2017年1月9日
ゲインマックスです。
Purple Plexifier ゲインマックス pic.twitter.com/5YGAuusQhh
— やま (@ncis_yama1024) 2017年1月9日
ゲインマックスで、ギターのボリュームを絞ったりしています。
Purple Plexifier ゲインマックスでもボリュームの反応は結構良いね。
絞ればクランチにちゃんとなる。 pic.twitter.com/ddxmFVuPFj— やま (@ncis_yama1024) 2017年1月9日
かなりハイゲインなのが分かると思いますが、ボリューム調整が良く効くので扱いやすいペダルだと思います。
One Control Purple Plexifier
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マーシャル系やハードゲインなペダルを探している人はもちろん、反応の良いペダルが好みな人にもオススメなペダルです!^ ^
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