マイ機材その12 CARL MARTIN(カールマーチン) HOT DRIVE’N BOOST MKⅡ

マイ機材その12 CARL MARTIN(カールマーチン) HOT DRIVE’N BOOST MKⅡ

今回は昔メインで使っていた歪みペダルを紹介します。

Hot Drive'n Boost Mk2

CARL MARTIN HOT DRIVE’N BOOST MKⅡは大学時代に中古で購入し、それ以来ずっとメイン歪みとして使用していました。

昔はエフェクターで主に歪みを作るスタイルだったので、このエフェクターは欠かせない存在でした。アンプで歪みを作るようになってからもしばらくはブースターとして活躍させていましたね。

 

仕様に関してはこんな感じです。

  • INPUTジャック:入力フォーン端子
  • OUTPUTジャック:出力フォーン端子
  • CLEAN OUTジャック:出力フォーン端子
  • 最大ゲイン:+80 dB
  • 最大ブースト:+ 20 dB
  • 入力インピーダンス:1 MΩ
  • 出力インピーダンス:200 Ω
  • S/N比:80 dB
  • ビルトインAC電源
  • 電源:AC 100 V
  • 消費電力:2.4 W
  • 外形寸法:120(D) × 95(W) × 77(H) mm
  • 重量:0.625 kg

このエフェクターはカテゴリー的にはオーバードライブに入ります。

このエフェクターは2チャンネル構成になっています。

ドライブチャンネルとブーストチャンネルで構成されているのですが、それぞれが独立しています。なので両方を同時に使うことはもちろんのこと、それぞれを単体で使うこともできます。

 

ツマミに関してはオーバードライブの歪み量を調整するGAIN、オーバードライブのトーンをコントロールするWAVE、オーバードライブのボリュームを調整するLEVEL、ブーストチャンネルのブースト量を調整するBOOST LEVELの4つになります。

歪み系エフェクターとしては結構シンプルなコントロール系だと思います。

Hot Drive'n Boost Mk2 tsumami

 

まず歪みチャンネルに関してです。

歪み量的にはクランチ〜オーバードライブくらいです。音の質としては真空管アンプのような温かみのある音です。

クセのある音ではないのでどのジャンルとも合いそうな感じです。マーシャル系の音が好きな方にはオススメです。

またこのオーバードライブは音の分離がよく、GAINをかなり上げても音が潰れずコード感がきちんと出ます。なので歪ませても音抜けが良いです。この点はかなりオススメですね。バンドで使うとよく分かると思います。

 

次にブーストチャンネルに関してです。実はこのペダルは歪みチャンネルよりもブーストチャンネルの方が評価されているみたいですね。

使ってみた感想としては原音がそのままブーストされ、音質の変化や音痩せもなく本当にもとの音がそのまま音量アップする感じです。ものすごく素直なクリーンブースターですね。

今まで使ってきたブースターの中で元の音を変えずにブーストするならダントツでこいつが一番です。

 

ちなみにこのエフェクターはLUNA SEAのSUGIZOさんも愛用していたそうです。(今は分かりませんが。。。)

あとNothing’s Carved In Stoneの生形さんも実は昔使っていました。ELLEGARDENで使っており、時期的にはPepperoni Quattro〜Riot On The Grilあたりだと思われます。

ubu board

非常に見づらいのですがエフェクターボードの中央に写っているのが分かりますかね。ブーストチャンネルのスイッチにマークがしてあるので生形さんはブーストチャンネルを使っていたんだと思います。

 

歪みチャンネルもブーストチャンネルも使えて好評価なのですがちょっとした難点もあります。

それはこの分厚さです(笑)

Hot Drive'n Boost Mk2

他のコンパクトエフェクターの一緒に並べるとよく分かるのですが高さが結構違います。

さらに歪み、ブーストチャンネルの切り替えスイッチが非常に小さくライブ中に少し踏みづらいです。なので足下を見ないで自然に切り替えるというのはちょっと厳しいかもしれません(^ ^;)

 

あとは 電源に関してですが内部電源を搭載している為、9V電池も通常のパワーサプライも使えません。なのでタップは必須でした。ライブハウスは良いんですけどスタジオだと意外にコンセントが少ないので。。。

下の写真のような感じなので直でコンセントに挿して使う感じです。

Hot Drive'n Boost Mk2

公式サイトいわく”高品質のパーツの採用はもちろんそれらのパーツの特性を最大限に生かすべく、バッテリー駆動ではなく、あえてすることによって、コンパクトエフェクターでありながらラックマウントエフェクターと変わらないサウンドクオリティーを実現している”そうなので、仕方ないですね。。。ここは我慢しましょう(^ ^;)

 

最後にデメリットをいくつか挙げてしまいましたが、音はとても良いです。どんな機材が置いてあるか分からないスタジオにやライブハウスの場合には保険として毎回持っていきます。良く言えば簡易的なヘッドアンプですかね。

ジャズコやフェンダー系のアンプしか置いてなかったときに自分は重宝しています。

 

ちなみにこのシリーズはMK1,MK2,MK3が出ており、MK1の音はよく分かりませんが、MK3はMK2よりも歪みの量を抑えた感じらしいです。

自分の好みに合うものを弾き比べて探してみるの良いかもしれないですね。

気になった方は試奏してみてください!